ルーンバウンドプレイレポート(6)
●前回までのあらすじ
第2ラウンドまでに、要塞での武器取引で、所持金を5ゴールドに増やした「レッド・スコーピオン」。
「呪われた廃墟」では、ゲーム開始時のクエスト「ドラゴンの骨」を最高の結果で解決し、「知識トークン」と「戦闘トロフィー」を獲得。
「酔っ払いの一団」のイベントでは、「精神+1」の能力判定に成功し、さらに3ゴールドを獲得。
高額な装備の購入を目指して、さらなる「アドベンチャー」に挑む。
さあ、次は、どんなアドベンチャーが待ち構えているのか!?
●第6ラウンド
「時間マーカー」を1マス進めると、新しいマークがある。
これは、ボード上の「アドベンチャーマーカー」をリセットするマークだ。
今まで「解決済み」で灰色になっていたマーカー↑が、表向き↓に戻る。
裏返っていた「アドベンチャーマーカー」が再び光を取り戻した。
さて、「レッド・スコーピオン」は、前のラウンドで、この緑のマーカーの一歩手前までやって来た。
このラウンドは、このマーカーのあるマスに「移動」して、この「アドベンチャー」の解決に専念することにしよう。
1アクションで「移動」して、もう2アクションで「アドベンチャー」に挑む。
マーカーと同じマークの緑のアドベンチャーカードを1枚引く。
出たのは「自暴自棄な商人」。クエストの発動だ。
おっ! 「町」まで行って1アクションを使うと、3ゴールドを獲得できるぞ!
ただし「地形ダイス」でワイルドを出すと警備隊に拘留されて1ゴールド失うらしい。
よし! 一番近い「町」は、何処だ!?
「赤い橋の北側」だ! 目指せ、3ゴールド!!(←守銭奴)
「ルーンバウンド第3版」
プレイ人数:2〜4人
対象年齢:14歳以上
ゲーム時間:2〜3時間(←重い!)
アメリカ製の「ファンタジー・アドベンチャー・ボードゲーム」。
(「完全日本語版」は「アークライト」から発売されています)