ルーンバウンドプレイレポート(12)
●前回までのあらすじ
8ラウンド目にして、武器「真鋼の斧」の購入を果たしたレッド・スコーピオン。
第9ラウンドでは、イベント「嘲う旅行者」に於いて、初の戦闘に勝利！
２つ目の知識トークンを獲得し、所持金を４ゴールドに増やした。
その後、都市「フォージ」を経由して防具「チェーンメイル」と商品「アーティファクト」を購入。
神殿「イースライトの炉」で「アーティファクト」を２ゴールドで取引しつつ、「特別クエストⅡ」の「ドラゴンの洞窟」にやって来た。
●第12ラウンド
時間マーカーを進めて、「アクト１」最終ラウンドがスタート！
さあ、時間トラックに、裏返ったアドベンチャーマーカーを表向きに戻すマークだ。
ゲームボード上の、灰色に裏返ったアドベンチャーマーカー全てを表向きに戻す。
↓
全てのアドベンチャーマーカーに光が戻った。
さて、「特別クエストⅡ」は「ドラゴンの洞窟」だ。
第１アクションは、この洞窟の奥を調査して、マーガスを倒す為の知識トークンの獲得を目指す。
調査は、英雄の移動値の数だけ地形ダイスを振り、「山」の目が２個以上出れば成功だ。
レッドスコーピオンの移動値は３。 ３個の地形ダイスで、コロコロ！
うぅ…。 「山」が１つも出ない…。
しかし、ここまで来たからには、もう一度チャレンジだ！
第２アクションも調査！ コロコロ！
やった！ 出た！ 「山」２つ！
３個目の知識トークンを獲得したぞ！
さて、シナリオカードの上には、まだ知識トークンが１枚残っている。
ここは、効率よく知識トークンを獲得する為、さらに調査を続けよう！ よし、再度、コロコロ！
おおっと！ 「山」は出ない！
いや、ちょっと待って。 「ワイルド」が２つ出てるよ？
「ビギナーズガイド」によると、「ワイルドの目は、どの地形でもあるとみなします」と。
これは、成功と判定してもいいよね？
「リファレンスブック」にも、「『ワイルド』のシンボルは、あらゆる地形を含んでいる、とみなします」と。
これは、成功と判定していいでしょ！
よし！ 知識トークン、４個目を獲得～！
「特別クエストⅡ」のマーカーを元に戻し、シナリオカードを捨て札にする。
さあ、これで３アクション終了。
次のラウンドからは、後半戦「アクト２」に突入だ！
「ルーンバウンド第3版」
プレイ人数：2～4人
対象年齢：14歳以上
ゲーム時間：2～3時間（←重い！）
アメリカ製の「ファンタジー・アドベンチャー・ボードゲーム」。
（「完全日本語版」は「アークライト」から発売されています）